監督はスティーブン・スピルバーグ、主演はハリソン・フォードのコンビが今回も
3月15日(現地時間)にウォルト・ディズニー・スタジオによる発表で、2019年7月19日の予定で『インディ・ジョーンズ』の最新作が公開される予定であることがわかりました。『インディ・ジョーンズ』シリーズすべての作品でコンビを組んでいる、監督のスティーブン・スピルバーグと主演のハリソン・フォードも2008年の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』以来11年ぶりに復活することになります。
ウォルト・ディズニー・スタジオのアラン・ホーン会長は、「インディアナ・ジョーンズは映画史に残るヒーローの1人。2019年にスクリーンに帰ってくるのが待ちきれません」とコメントし、「監督、プロデューサー、俳優、役がこれほど完璧な組み合わせを見ることはそうあることではありません。この冒険にハリソンとスティーヴンと乗り出すことが本当に楽しみです」と期待を膨らませています。
ハリソン・フォードと言えば昨年は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開され、やはり長年つとめてきたハン・ソロ役で出演しています。『インディ・ジョーンズ』と『スターウォーズ』という彼無くしては語れない映画が復活し、ファンのみならず本人の喜びもひとしおだと思います。
時代は1936年の第二次大戦直前の世界です。大学で考古学を教えるインディアナ・ジョーンズには世界中の歴史的な遺物を見つけ出すトレジャーハンターという顔がありました。そんな彼にアメリカ政府からある依頼を持ちかけられます。それはとてつもない力を秘めているというアーク<聖櫃>を見つけ出して欲しいというもの。
それは当時台頭していたドイツのナチス総統のヒトラーがアークを手中に収め、世界征服への強力な武器にしようと目論んでいるとの情報をアメリカ政府がキャッチしたからでした。依頼を受けたインディがネパールに飛ぶと、そこで出会ったのは恩師の娘でありかつての恋人のマリオンだったのです。そしてナチス勢力に襲われた2人の冒険が始まります。
『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫』の1年前、場所は上海から物語は始まります。闇市場での取り引きでマフィアの罠にはめられたインディは、中国人少年で相棒のショート・ラウンドとナイトクラブ歌手のウィリー・スコット(たまたま巻き込まれた)とともにインドの奥地へと逃げ延びます。
ある村にたどり着いたインディ一行は、ある邪教集団に奪われた子供たちと聖なる石を取り戻してくれるよう頼まれます。子供たちと石を取り戻すために、インディたちは邪教集団が住み着いているパンゴット宮殿を訪れます。かつてマハラジャの持ち物だったパンゴット宮殿でインディたちは邪教集団から歓待を受けますが…。
1938年が今作の舞台になりますが、話の発端はさらにインディが少年だったころにさかのぼります。ユタ州の砂漠地帯にある洞窟でスペインの盗掘をしている様子を見ていたインディ少年。その財宝の中から十字架を持ち去ってしまいます。
1938年になり、その十字架が原因でインディは命を狙われます。その一方でイエス・キリストが最後の晩餐に使ったという聖杯を探しに行った調査隊の隊長が消息不明になっているので探して欲しいと大富豪から持ちかけられるのですが、その隊長というのがインディの父ヘンリー・ジョーンズ(ショーン・コネリー)だったのです。父と聖杯を探しにインディはヴェネチアに飛びます…。
前作から19年後に公開された本作品は、ストーリーの中でも19年の月日が流れています。インディと相棒のマックがソ連軍の工作員スパルコ(ケイト・ブランシェット)に拉致されるところから物語が始まります。
スパルコから秘宝「クリスタル・スカル」を捜索するよう強要されますが、危ういところで難を逃れますが、FBIから共産主義のスパイ容疑をかけられてしまったインディは教授の肩書を失います。そこへ現れたのがマットという若者。彼とともにクリスタル・スカルを探しに行くことになります…。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の公開から11年。73歳になったハリソン・フォードがどんなインディを見せてくれるのか今から楽しみです。
それは当時台頭していたドイツのナチス総統のヒトラーがアークを手中に収め、世界征服への強力な武器にしようと目論んでいるとの情報をアメリカ政府がキャッチしたからでした。依頼を受けたインディがネパールに飛ぶと、そこで出会ったのは恩師の娘でありかつての恋人のマリオンだったのです。そしてナチス勢力に襲われた2人の冒険が始まります。
『インディ・ジョーンズ/魔球の伝説』(1984年公開)
『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク≪聖櫃≫』の1年前、場所は上海から物語は始まります。闇市場での取り引きでマフィアの罠にはめられたインディは、中国人少年で相棒のショート・ラウンドとナイトクラブ歌手のウィリー・スコット(たまたま巻き込まれた)とともにインドの奥地へと逃げ延びます。
ある村にたどり着いたインディ一行は、ある邪教集団に奪われた子供たちと聖なる石を取り戻してくれるよう頼まれます。子供たちと石を取り戻すために、インディたちは邪教集団が住み着いているパンゴット宮殿を訪れます。かつてマハラジャの持ち物だったパンゴット宮殿でインディたちは邪教集団から歓待を受けますが…。
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989年公開)
1938年が今作の舞台になりますが、話の発端はさらにインディが少年だったころにさかのぼります。ユタ州の砂漠地帯にある洞窟でスペインの盗掘をしている様子を見ていたインディ少年。その財宝の中から十字架を持ち去ってしまいます。
1938年になり、その十字架が原因でインディは命を狙われます。その一方でイエス・キリストが最後の晩餐に使ったという聖杯を探しに行った調査隊の隊長が消息不明になっているので探して欲しいと大富豪から持ちかけられるのですが、その隊長というのがインディの父ヘンリー・ジョーンズ(ショーン・コネリー)だったのです。父と聖杯を探しにインディはヴェネチアに飛びます…。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008年公開)
前作から19年後に公開された本作品は、ストーリーの中でも19年の月日が流れています。インディと相棒のマックがソ連軍の工作員スパルコ(ケイト・ブランシェット)に拉致されるところから物語が始まります。
スパルコから秘宝「クリスタル・スカル」を捜索するよう強要されますが、危ういところで難を逃れますが、FBIから共産主義のスパイ容疑をかけられてしまったインディは教授の肩書を失います。そこへ現れたのがマットという若者。彼とともにクリスタル・スカルを探しに行くことになります…。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の公開から11年。73歳になったハリソン・フォードがどんなインディを見せてくれるのか今から楽しみです。